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時事ネタ

1億円のサルNFT「Bored Ape Yacht Club」95%の大暴落

バブルから一転大暴落をしたNFTプロジェクトについて『1億円のサルNFT「Bored Ape Yacht Club」95%の大暴落』解説しました。

まずは、『何が起きたのか』から解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

「Bored Ape Yacht Club」の大暴落

サルのNFT『Bored Ape Yacht Club』(通称BAYC)が大暴落しました。

ETH換算ですが、155ETHから11ETHまでの大転落。

日本円にすると約2億円から約500万円まで大暴落したことになります。

グラフで見ると綺麗な右肩下がりです・・・。

ファロン

ジャスティンビーバーやマドンナなど著名人も買っていました

欧米の異常なNFTバブルが弾けたことで大暴落は始まります。

そしてバブル崩壊に伴って99%のNFTは暴落していきました。

「Bored Ape Yacht Club」とは?

BAYC(ベイシー)はアメリカのNFT制作スタジオ『Yuga Labs』によって作られたサルをモチーフにしたNFTです。

Yuga Labsとは

トップクラスに人気なNFT『CryptoPunks』などを手掛ける会社です。

会社設立1年で5000億円を設けた化け物企業!

著名人のファンが多くいるため売り上げも青天井でした。

全10000体限定で販売されていて希少性がとても高く即完売しました。

発売価格は20000円!こんなイラストのNFTを販売しました。

ファロン

暴落しても初期に買えてたら爆益のままなんですね

いわゆるPFP(Profile Picture)のNFTになっています。

PFPとはTwitterやInstagramのプロフィール画像に使えるNFTです。

ただのサルの絵がなんでここまで高騰したの?

正直かわいくもないしプロフィール画像としてしか使えないのに高騰する理由がわからないですよね?

理由は一つで、ブランド戦略がとても優れていたからです。

BAYCのブランド戦略

  1. 著名人やインフルエンサーのアイコンにしてもらう
  2. BAYCの知名度を拡大
  3. 市場が拡大すると投資家が参入
  4. 10000体しかないので希少価値が上がりさらに市場が過熱される

著名人をうまく活用して巨大なブランドにしていきました。

他にもBAYC保有者しか入れないコミュニティや限定イベントも開催して購入意欲を搔き立てました。

NFTとは

そもそもNFTってなんだっけ?という方は是非読んでいってください!

NFTとは証明書なんです。

デジタルアートは簡単に複製(コピペ)できてしまいますよね?

NFTがあれば『誰が・いつ・どこで作ったものか』を証明できちゃいます。

ファロン

デジタルなのに本物だと証明できるんです

あの人お金持ちですごい!とBAYCを持っていると周りが見てくれるわけです。

ここで詳細は割愛しますがNFTって面白い!と感じてくださった方は下の記事もどうぞ!

誰でもわかる!NFTとは何かを簡単解説

続きを見る

大暴落した原因

原因はなんといってもNFTバブルの崩壊です。

2021年後期~2022年前期にかけて異常なほどのNFTバブルがありました。

0円で販売したNFTが数時間で何十万円になるのが当たり前な時代

しかし2022年後期~大暴落していきました。

NFTバブル崩壊の原因4選

暗号資産の暴落

ハッキングなど詐欺が相次いだ

米国政府による規制強化

米国の金融緩和

この4つが主な原因です。

良くも悪くもNFTは仮想通貨の相場と連動するのでボラリティ(相場変動)が激しいですね。

ファロン

私はこの時期触っていなかったので全くバブルを味わえませんでした・・・

95%のNFTプロジェクトが無価値になった

海外の暗号資産の専門家コミュニティ『dappGambl「95%のNFTプロジェクトが無価値になった」と書かれました。

実際にプロジェクトを見てみると運営が終わっていたり、誰もNFTを買っていないところが多いのも事実。

私も3万円で買ったNFTが500円になったことも・・・。

それもそのはずでバブルに乗っかってとりあえず販売してみたプロジェクトがほとんどだったからです。

ただ忘れてはいけないのが活動を続けて結果を出しているプロジェクトがあることです。

バブルを乗り越えた5%のプロジェクトは強い

逆にいえばバブルを乗り越えたプロジェクトは最強なんです。

例えば日本のプロジェクト『CryptoNinja Partners』は最強ですね。

CryptoNinja Partners (CNP)とは

CryptoNinja Partners は国内最大のNFTプロジェクトです。

国内のプロジェクトでは唯一アニメやゲーム、グッズ化をしています。

2024/9/18現在では0.37ETH~(14万円~)と高額ですが、今後さらに人気になるNFTでしょう。

常に新しいことにコツコツ挑戦し続けるプロジェクトです。

こういったプロジェクトを探して投資することをオススメします。

CNPにご興味のある方は下の記事からどうぞ!

CNP
【最新】CNP(CryptoNinja Partners)とは?買い方・特徴を完全解説!

続きを見る

今後のNFT市場

私は将来性バツグンで必ず成長すると確信しています。

一部の界隈ではオワコンなんて言われていますがあり得ません。

NFTとはあくまで技術です。

ファロン

インターネットとかと同じ

ここまで汎用的な技術がオワコンになることはないので必ず流行ります。

オワコンオワコン言われると不安になりますがビットコインも言われ続けていました。

ビットコインが出て5年間は200万円にも届かず電子ゴミだオワコンだと言われました。

いまやビットコインは800万円を超える成長を遂げましたよね!

3年~5年と時間はかかりますがNFTも同じです!

ファロン

時代が追い付くのを待つのみ!

大手企業もNFTに手を出し始めている

ようやく少しずつ大手企業もNFTを触り始めました。

大手企業とNFT3選

ディズニーのNFTグッズ販売

UbisoftによるNFTゲーム開発

ポケモンカードのNFT連携

ゲームやトレカ、IP産業と相性がいいのでこれから沢山事例が出てきそうですね!

バブルは一度終わりましたが堅実にNFT産業が育っていくのはこれからです。

とっても楽しみですね!

ディズニーのNFTグッズ販売

ディズニーがダッパーラボと共同で『Disney Pinnacle』をリリースしました。

Disney Pinnacleを見に行く

ダッパーラボとは

ダッパーラボはカナダにあるゲームスタジオです。

NBAのNFTを販売するプラットフォーム『NBA Top Shot』を運営しています。

『Disney Pinnacle』ではディズニーキャラクター(スターウォーズなどなど)のデジタルピンをコレクションします。

コレクションしたピンを他の人と交換できたり、まだできないですが売ることもできるそうです。

デジタルアイテムですが実物を持っているかのような体験をできるので是非見てみてください!

UbisoftによるNFTゲーム開発

あのUbisoftがNFTを使ったゲーム『Champions Tactics: グリモリア・クロニクルズ』の開発を始めました。

Ubisoftとは

フランスに本社を置く超大手のゲーム開発会社です。

あの有名なRainbow Six Siegeやアサシンクリードを開発しました。

このゲームはPvP型戦術RPGで超大手がゲームを作ることで注目度が上がっています。

まだ詳細が出ていないのでわかりませんが、NFTゲームはあまり面白くないものが多いので楽しみですね!

よくある質問

ここからはよくある質問・疑問を書いていきます。

BAYCはどこで買うの?

NFTマーケットプレイスであるMagic Edenで購入できます。

購入サイトを見てみる

約500万円くらいしますが値段だけでも見てみると面白いですよ。

こちらの記事でNFTの買い方を詳しく解説していますのでご参考にしてください。

【超簡単!】Magic EdenでのNFTの買い方6ステップ

続きを見る

BAYC以外に有名なNFTは?

他にも高額NFTはたくさんあります。

超高額NFT3選

CryptoPunks(1000万円~)

BEEPLE: EVERYDAYS(400万円~)

Azuki(200万円~)

まだまだ数百万超えのNFTは数多くありますよ!

ファロン

いつかは買ってみたいものです

ちなみにCryptoPunksは過去に13億円で落札されたそうです。

海外の資金規模はスケールが違いすぎますね・・・!

まとめ

BAYCの大暴落と原因について解説させていただきました。

まとめ

BAYCはNFTバブルが弾けて大暴落した

BAYCだけでなく95%のNFTプロジェクトは無価値になった

NFT市場が伸びるのはこれから!

NFT自体はとても面白いのでこの機会にぜひ触ってみましょう!

口座で悩んでいるNFT初心者の方は無料で使いやすいConinCheckを使うのがオススメですよ。

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今回の記事は以上です。

またお会いしましょう。読んでいただきありがとうございました!

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