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初心者向け

【初心者向け】3分でわかるNFTをBurn(バーン)するとは?

この記事で解説する『【初心者向け】3分でわかるNFTをBurn(バーン)とは?』を読めば、Burn(バーン)について分かりますよ!

まずは、『NFTをBurn(バーン)するとは?』から解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

NFTをBurn(バーン)するとは

『NFTをBurn(バーン)する』とはNFTを破棄することです。

ファロン

Burnは燃やすなので燃やす=破棄するイメージです

具体的には誰もアクセスできないウォレットアドレスにNFTを送信して二度と使えなくします。

ゴミ箱にNFTを送るようなイメージですね。

ウォレットアドレスとは

NFTを取引する場合ウォレット(銀行口座みたいなもの)を作ります。

そのウォレットの固有IDをウォレットアドレスと言います。

銀行口座(ウォレット)の口座番号(ウォレットアドレス)の関係です。

続いてBurn(バーン)のやり方を見ていきましょう。

Burn(バーン)のやり方

やり方は『BurnAddressにNFTを送信する』だけです!

とても簡単なので慣れれば3分でできますよ。

まずブラウザ上でMetamaskのアイコンをクリックします。

BurnしたいNFTをクリックした先の一番下『送金』をクリックします。

あとは次のBurn先アドレスへ送信するだけ!

0x000000000000000000000000000000000000dead

慣れてしまえば簡単ですね!

ただ一度捨てたものは二度と返ってこないのでくれぐれも気を付けてください。

Burnの目的3選

Burnには3つの活用法があります。

Burnの目的3選

NFTの希少価値を上げる

勝手に送られてきたNFTを削除する

不要なNFTを削除する

一つずつ見ていきましょう。

NFTの希少価値を上げる

ほとんどのNFTは発行枚数に上限を設けています。

たとえば日本一のNFTプロジェクト『CryptoNinja Partners』では22,222体を発行しています。

このNFTをBurnすればするほど手に入りずらくなりますよね。

つまり希少価値が上がっていくわけです。

NFTプロジェクトの価値を高めるためによく使われます。

勝手に送られてきたNFTを削除する

自分のNFTコレクションに身に覚えのないNFTが入っていることがあります。

こういった不要なゴミをBurnしていきましょう。

ただ必ず次の注意点に気を付けてください。

注意点

送られてきた詐欺NFTをクリックしただけでウォレットのNFTを盗まれる事件がありました。

身に覚えのないNFTには触れないでください。

出所がわかっている・安全なNFTはBurnしてOKですが、それ以外は触れてはいけません。

ファロン

どうやってハッキングしているんでしょうか・・・

セキュリティ対策にマーケットプレイスで買うウォレットと保管用ウォレットは必ず分けましょう!

不要なNFTを削除する

作ったNFTが気に入らない・不要になったときにBurnしましょう。

Burn先へ送るにはガス代(取引手数料)がかかるので注意してください。

ガス代についてはこちらで詳しく解説しているので見てみてくださいね。

Gas-Fee-Logo
【簡単】NFTのガス代とは?安くする仕方と調べ方も解説!

続きを見る

Burnの活用事例

Burnを使った面白い活用事例を見ていきましょう。

活用事例3選

CryptoNinja Partners×バー忍

Axie Infinity×インフレ抑制

クリプトキティ(CryptoKitties)×Burn(バーン)

特に『バー忍』システムはNFTの仕様を活かしているのでとても面白いです!

サクッと見ていきましょう。

CryptoNinja Partners×バー忍

NFTプロジェクト『CryptoNinja Partners』ではBurnを積極的に活用しています。

Burnを活用して『バー忍』システムを開発しました。

バー忍とは自分の持っているCNPを別のキャラに変更することです。

株式会社バケット

22,222体の上限は守りつつ新キャラを追加し続ける面白い取り組みですね。

実は不人気キャラを新キャラに変えてしまう闇の側面があったりします・・・。笑

こちらに詳しくCNPについてまとめた記事を書きましたのでご覧くださいね。

CNP
【最新】CNP(CryptoNinja Partners)とは?買い方・特徴を完全解説!

続きを見る

Axie Infinity×インフレ抑制

ブロックチェーンゲーム『Axie Infinity』では仮想通貨SLPを使ってゲームアイテムを取引しています。

このSLPの供給量を操作しインフレやデフレを抑制しています。

ファロン

やっていることが市場操作そのものですね

SLPを発行・Burn(バーン)して市場を動かしているようです。

その結果、現在でもインフレやデフレが起きず長期的な運営をしています。

クリプトキティ(CryptoKitties)×Burn(バーン)

クリプトキティ(CryptoKitties)はKitty(キティ)と呼ばれる猫のNFTを育成・販売するゲームです。

一匹1200万円で取引されるほど人気のゲームでした。

人気がなくなり需要と供給のバランスが崩れるとキティは暴落していきました。

そこで供給(キティ)をBurn(バーン)して市場を正常化させようとしました。

今でもサービスは続いていて一匹1500円くらいのようです。

3つの注意点

ここからは注意点をご紹介します。

活用事例3選

怪しいNFTには触れない

ガス代に注意

Burn(バーン)したNFTは復元不可能

NFT界隈は詐欺が多いので是非一つめは守ってください!

それぞれ見ていきましょう。

怪しいNFTには触れない

こちらでもお伝えしましたが、あやしいNFTには触れない!

送られてきたNFTをクリックしただけでハッキングされた事件があったので徹底してくださいね!

ファロン

私も昔クリックしてしまって急いで別ウォレットに移しました

日々新しいハッキングが誕生していますので常に疑っていきましょう。

ガス代に注意

Burn先へNFTを送るにはブロックチェーンを使用するので手数料がかかります。

その手数料をガス代と呼びます。

日や時間帯によって手数料が大きく変わるので気を付けてください。

ガス代についてはこちらで詳しく解説しているので見ていってくださいね。

Gas-Fee-Logo
【簡単】NFTのガス代とは?安くする仕方と調べ方も解説!

続きを見る

特にEthereumブロックチェーンはガス代が高いので安い時間帯を狙いましょう。

ガス代用の仮想通貨も忘れずに!

Burn(バーン)したNFTは復元不可能

一度Burnしたものは復元不可能なのでくれぐれも気を付けてください。

BurnするNFTを間違うと大変なことになります。。

ブロックチェーンに記録されたデータは改ざん不可能ですので送信前に必ず確認を!

海外では2000万円相当のNFT『CryptoPunk』を誤ってBurnした悲しい事例も・・・

総資産の30%を失ったそうです。

悲しい事件を防ぐために必ず送信前に確認を!!!

まとめ

Burn(バーン)について解説させていただきました。

まとめ

BurnはNFTを破棄すること

NFTの希少価値を上げるために使われる

怪しげなNFTには決して触れない!

NFT関連はややこしい用語が多いです。

少しずつ覚えていきましょう!

口座で悩んでいるNFT初心者の方は無料で使いやすいConinCheckを使うのがオススメですよ。

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今回の記事は以上です。

またお会いしましょう。読んでいただきありがとうございました!

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