この記事で解説する『【NFT用語集】これをおさえればOK!』を一度に読むのは大変なので少しずつ見ていってくださいね。
ぜひブックマークして困ったときに活用してください。
A
AirDrop(エアドロップ)
NFTや仮想通貨(トークン)を無料で貰えるイベントです。
マーケティング戦略でよく使われます。
詐欺の使われることもあり誰から貰うのか(信頼できる人なのか)注意しましょう。
AL(アローリスト)
AL(アローリスト)とはNFTの優先購入権のこと。
WL(ホワイトリスト)とも呼ばれます。
人種差別な観点からALと呼ぶのが一般的です
より詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
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【初心者向け】3分でわかるNFTのAL(アローリスト)とは?
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AMA(エーエムエー)
『Ask Me Anything』の略で、開発者やプロジェクトメンバーが質問に答える場です。
X(Twitter)やオフライン会場で開催されます。
プロジェクトの進捗やこれからの展開について発表されます。
Approve(アプルーブ)
NFTや仮想通貨の受け渡し時の承認のこと。
一方的に受け渡せないようにApprove(承認)します。
誰から受け取るのか信頼できる人なのかしっかりと確認しましょう。
ATH(エーティーエイチ)
『All-Time High』の略で、NFTや仮想通貨(トークン)の過去最高価格を指します。
対になる用語はATLです。
ATL(エーティーエル)
『All-Time Low』の略で、NFTや仮想通貨(トークン)の過去最低価格を指します。
対になる用語はATHです。
Avatar(アバター)
デジタル空間で活動する自分の分身のこと。
購入したNFTをAvatar(アバター)として使えます。
B
BAYC(ボアード・エイプ・ヨット・クラブ)
サルをモチーフにした最高額2億円の高額NFTです。
宝くじさながら・・・!
NFTバブルの崩壊と共に暴落しましたが500万程度はします。
詳しくはこちらの記事もどうぞ!
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1億円のサルNFT「Bored Ape Yacht Club」95%の大暴落
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Bid(ビッド)
NFT購入オークションでの入札価格のこと。
Binance(バイナンス)
世界最大の仮想通貨の取引所で数多くの種類を取り扱っています。
日本ではBinance Japanを利用でき国内最大の取引所です。
Bitcoin Halving(ビットコイン半減期)
4年に一度ビットコインのマイニング報酬が半減すること。
なぜか半減期がくるとビットコインが暴騰する慣例があります。
2024年に半減期があり1ビットコイン1000万円を超えました。
Blockchain(ブロックチェーン)
『複数のコンピュータがデータを分散して管理する仕組み』のこと。
従来のデータ管理は中央集権型システム(左の画像)で、一つのサーバーにデータをまとめて管理していました。
ブロックチェーン(右の画像)では、数千台のPCで全てのデータを管理します。
引用元:ブロックチェーン技術の仕組みが大きな影響を与える15の業界
BNB(バイナンスコイン)
世界最大の仮想通貨取引所Binanceが発行した仮想通貨のこと。
Binanceで仮想通貨を購入する場合は日本円をBNBに変換してから取引を行います。
Bridge(ブリッジ)
仮想通貨を異なるブロックチェーンの仮想通貨に両替すること。
ETH(イーサリアム)→ BNB(バイナンスコイン)に変換するイメージです。
BTD(ビーティーディー)
『Buy the Dip』の略で、価格が下がったときにNFTや仮想通貨(トークン)を買う戦略です。
Burn(バーン)
NFTを破棄することです。
具体的には誰もアクセスできないウォレットアドレスにNFTを送信して二度と使えなくします。
詳しくはこちらの記事もどうぞ!
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【初心者向け】3分でわかるNFTをBurn(バーン)するとは?
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Burnin(バー忍)
NFTプロジェクト『CryptoNinja Partners(通称 CNP)』で使われている独自のシステムです。
バー忍とは自分の持っているCNPのNFTを別のNFTに変更すること。
不人気なNFTを破棄して新しいNFTにしてしまおうという画期的なシステムなんです。
C
CC(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)
著作権のこと。
CC0(シー・シー・ゼロ)
著作権フリーのこと。
CEX(シー イー エックス)
中央集権型の仮想通貨取引所のこと。
証券取引所のような信頼できる企業が仲介して仮想通貨を取引でき安全です。
DEXより安全ですが取引手数料が高額になる特徴があります。
Chocofactory(チョコファクトリー)
日本発の日本市場に特化したNFT作成プラットフォームです。
だれでも閲覧・利用できるオープンソースなのでカスタマイズ性に優れています。
CloseSea(クローズシー)
NFTマーケットプレイス『Opensea』が障害で使えない状態のこと。
CNP(クリプトニンジャパートナーズ)
国内最大のNFTプロジェクト『CryptoNinja Partners』の通称をCNPを呼びます。
このアイコンがCNPです
アニメ化グッズ化もしている国内最大の時価総額をもつNFTプロジェクトです。
詳しくはこちらの記事もどうぞ!
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【最新】CNP(CryptoNinja Partners)とは?買い方・特徴を完全解説!
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Collectible(コレクティブル)
収集を目的としたデジタルアイテムのこと。
コレクション性の高いアート作品やゲーム内アイテムが挙げられます。
Composability(コンポーザビリティ)
異なるアプリケーションや異なるブロックチェーン同士を連携させること。
例えば特定のNFTを複数のゲームアプリのアバターとして登場させる。
Crypto(クリプト)
仮想通貨やNFTといった最新技術を使った業界のこと。
CryptoKitties(クリプトキティ)
NFTを活用したゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。
猫を交配させレアリティの高い猫(NFT)を育てると高額で売却できます。
過去には1000万円を超えたことも・・・!
CryptoPunks(クリプトパンクス)
2017年6月にLarva Labs社から販売されたNFTです。
全部で10000点存在し最高額はなんと27億円で売却されました・・・!
イーサリアムブロックチェーンで販売された最古のNFTということで高値がついています。
D
DAO(ダオ)
DAO(Decentralized Autonomous Organization)とは分散型自律組織の意味です。
社長が管理する従来の組織を中央集権型組織といいます。
DAOはメンバー全員で投票や話し合いをおこない組織運営を行います。
公平かつ透明性の高い組織運営ができるのが大きな特徴ですね。
Dapps(ダップス)
『Decentralized Applications』の略で分散型アプリケーションのこと。
ブロックチェーンの仕組みを取り入れたアプリケーションを言います。
Discord(ディスコード)
チャットアプリケーションのこと。
NFTプロジェクトへの参加には必須なのでインストールしておきましょう。
Decentralized Storytelling(分散型ストーリーテリング)
娯楽をピア・ツー・ピアで提供するという意味です。
例えばVRChatのようなゲームは人がいる限り終わりません。
メタバース空間上で集まった人同士で色々なゲームや会話を楽しみ続けます。
こういったテレビのように娯楽を一方的に提供してもらうのではなく、集まった人同士で楽しむことを言います。
DeSci(分散型サイエンス)
既存の科学が抱える問題をブロックチェーンなどの最新技術で解決を目指す学問のことをいいます。
この学問には『DAO』、『NFT』、『研究者のコミュニティ』の3つのテーマがあります。
DEX(分散型取引所)
銀行や証券取引所といった管理者が不要で仮想通貨の取引を自動で行う取引所です。
プログラミングで24時間365日オートで動いています。
日本語・日本円には未対応かつ詐欺にあっても一切保護はないので注意してください。
Diamond Hands(ダイヤモンドハンズ )
株や仮想通貨が高騰・暴落しても一切売らない人のことです。
長期投資こそ正義!
株式投資家でよく使われ💎🤲という絵文字で表現されることもあります。
Dogecoin(ドージコイン)
『ドージ』という柴犬をモチーフとしたミームコインのこと。
この界隈は犬が好き?なのか値段の乱高下が激しいです。
Dutch Auction(ダッチオークション)
競り下げ型オークションや逆オークションとも呼ばれます。
非常に高い価格からスタートし入札者が現れるまで徐々に価格が下がっていく競売方式です。
DYOR(ディー ワイ オー アール)
ネットスラングで『自分でちゃんと調べましょう』という意味です。
投資は全て自己責任なので自分でちゃんと調べましょうということです。
本サイトもDYORですのでよろしくお願いします!
E
ERC(イーアールシー)
仮想通貨の一種であるETH(イーサリアム)の規格をERCと呼びます。
規格にはERC20、ERC721、ERC1155があります。
ゲーム内通貨やブロックチェーンとのやり取りなど用途別に規格を使い分けます。
ERC20(イーアールシー20)
最も一般的な規格で代替可能なデジタル通貨として使う規格のこと。
代替可能とは『だれが持っていても同じ価値になる』という意です。
一円を赤ちゃんが持っても私が持っても同じ価値になります
ERC721(イーアールシー721)
代替不可能なものとしてETHを扱う規格のこと。
NFTを作る場合にこの規格を使います。
ERC1155(イーアールシー1155)
ERC20とERC721の両方のいいとこどりをした規格のこと。
NFTゲームで使用されNFTとNFTを購入する通貨にこの規格を使用します。
F
Firming(ファーミング)
仮想通貨などを預けて報酬を得ること。
実は仮想通貨にも銀行の利息のような仕組みがあります
Floor Price(フロアプライス)
NFTマーケットプレイスで購入するNFTの最低価格のこと。
NFTマーケットプレイスについてはこちらの記事もどうぞ!
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初心者必見!おすすめNFTマーケットプレイス
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Floor Sweep(フロアスイープ)
あるNFTの一番安い価格帯を買い占める行為のこと。
NFT価格の底上げをするためや投資目的で行われます。
Free Mint(フリーミント)
Mint(ミント)が『NFTを購入する』こと。
ですのでタダでNFTを貰う・配るという意味になります。
プロジェクトの知名度アップによく使われ、爆益を狙いやすいのが特徴ですね。
FUD(ファッド)
仮想通貨版ネガティブキャンペーンのこと。
ブロックチェーンに障害があったかも!?と煽る行為ですね
不安(Fear)/不確実(Uncertainty)/不信(Doubt)の頭文字から構成されています。
Full on chain(フルオンチェーン)
ブロックチェーン上にすべてのデータを記録すること。
記録にかかるガス代が膨大なためあまり使われていませんが将来性の高い技術です。
G
Gas Fee(ガス代)
NFTを購入・販売するときの取引手数料のこと。
詳しくはこちらの記事もどうぞ!
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【簡単】NFTのガス代とは?安くする仕方と調べ方も解説!
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Generative NFT(ジェネラティブNFT)
コンピュータによってパーツごとにランダム合成して作られたNFTのこと。
例えば髪型や服、背景のパーツに絵を分解し、プログラミングで髪型や背景の色をランダムに変化させ一枚のNFTを作ります。
このアイコンの鉢巻きや羽の色が黄色や青色になるイメージです
GM(グッドモーニング)
『おはよう』の略語。
Discordなどのチャットで挨拶として使われます。
GOX(ゴックス)
仮想通貨が盗まれる事件全般を指します。
仮想通貨取引所『Mt. Gox』で仮想通貨が盗まれたことが由来です。
Gwei(ギガウェイ)
ガス代の単位(1GweiはETHの10億分の1、つまり1ナノイーサ(0.000000001 ETH))のこと。
ガス代についてはこちらもどうぞ!
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【簡単】NFTのガス代とは?安くする仕方と調べ方も解説!
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H
Hold(ガチホ)
仮想通貨やNFTを相場に関わらず決して売らない人のこと。
ガチホこそ正義!
I
ICO(新規通貨公開)
『Initial Coin Offering』の略で、投資家に新しい仮想通貨を発行すると発表し資金を集めること。
第三者機関の審査不要で発行できるのが大きな特徴です。
ICOでは個人間で仮想通貨取引を行うため詐欺が非常に多い・・・!
IDO(アイ ディー オー)
『Initial DEX Offering』の略で、仮想通貨発行のための資金を集めること。
ICOとの大きな違いは仮想通貨取引にDEX(分散取引所)が仲介することです。
IEO(アイ イー オー)
『Initial Exchange Offering』の略で、信頼ある第三者機関から許可がでた仮想通貨を発行すること。
ICO、IDOと比べて安全性に優れていますが許可を貰うまで1年以上かかります。
IPO(新規公開株式)
『Initial Public Offering』の略で、新しく上場する企業が株式を発行し資金を調達すること。
ICOとワードは似ていますが全く違う言葉なので注意してください。
J
K
L
Launch(ローンチ)
新しい商品の発売やサービスを開始すること。
『ローンチまでX日』と告知に使われます。
Lazy Minting(レイジーミンティング)
NFTマーケットプレイスで売買が成立したタイミングで購入者がガス代を支払うこと。
従来だとNFTを出品する側がガス代を支払っていました。
『売れるかわからないけど出品するだけで手数料を取られる』ことが防げるようになりました。
Liquidity(流動性)
NFTや仮想通貨の取引頻度のこと。
取引が盛んにおこなわれているのを『流動性が高い』といいます。
List(リスト)
NFTマーケットプレイスでNFTを出品すること
Listed(リスト率)
あるNFTの何パーセントが出品されているかのこと。
低ければ低いほど希少性が高いので値段が高騰しやすいです。
M
M2E(ムーブトゥアーン)
『Move to Earn』の略でNFTゲームのジャンルのこと。
歩いたり走ったりして仮想通貨を稼ぐゲームジャンルに使います。
最も有名なアプリ『STEPN』では月50万以上稼ぐユーザもいました。
Magic Eden(マジック・エデン)
NFTマーケットプレイスで最も有名なサイトです。
NFTを始めるなら必ずこちらから慣れていきましょう!
始め方はこちらの記事からどうぞ!
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【超簡単!】Magic EdenでのNFTの買い方6ステップ
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MATIC(マティック)
仮想通貨の一種で現在は『Polygon』に変わりました。
ガス代が安くレスポンスも早いため非常に注目されています。
MAYC:Mutant Ape Yacht Club(メイシー)
世界で人気トップのNFTであるBAYC(Bored Ape Yacht Club)から派生したNFTプロジェクトです。
BAYCの猿が突然変異したというコンセプトで約40万前後で取引されています。
Market Place(マーケットプレイス)
NFT(アート、動画、ミュージック)を売買する取引所のこと。
詳しくはこちらの記事からどうぞ!
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Metaverse(メタバース)
パーチャルな仮想3D空間のこと。
NFTをアバターとして交流したり仮想通貨でアイテムを購入できたりとクリプトと相性がとても良いのが特徴です。
Metamask(メタマスク)
ETH(イーサリアム)で購入できるNFTを保管できるウォレットのこと。
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Mint(ミント)
NFTを発行・購入すること。
詳しくはこちらの記事からどうぞ!
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Mint crack(ミント割れ)
NFTの初期販売価格より2次流通価格が下回ってしまうこと。
N
NFT(エヌエフティー)
『非代替性トークン』といい『改ざん不可能な電子データ』のこと。
説明すると長くなってしまうのでこちらの記事をどうぞ!
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誰でもわかる!NFTとは何かを簡単解説
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O
Offer(オファー)
『値段交渉』のことでNFTマーケットプレイスでは購入時に値下げ交渉できます。
オファーは何人でもできるので最もオファー価格が高くなるように設定しましょう。
OpenSea(オープンシー)
NFT(アート、動画、ミュージック)を売買する取引所のこと。
Magic Edenが現れるまでは世界一位の取引所でした。
こちらの始め方も解説しているので是非どうぞ!
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【誰でもできる】OpenSeaでのNFTの買い方6ステップ
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P
Paper Hand(ペーパーハンド/ペパハン)
買ったNFTや仮想通貨をすぐ売ってしまう人のこと。
市場下落があるとすぐ売ってしまう心配性な特徴があります。
Permissionless(自由参加型)
ビットコインなど取引を誰でも自由に行えるもののこと。
反対に『Permissioned(許可型)』、管理者から許可を得た人のみ取引に参加できるものもあります。
PFP(ピー エフ ピー)
SNSなどプロフィール画像として使用する目的のNFTのこと。
『Profile Picture』の略で多くのNFTがこの用途で使われます。
Phantom(ファントム)
ソラナ系の仮想通貨やNFTを保管するウォレットのこと。
POAP(ポープ)
『Proof of Attendance Protocol』の略でイベントに参加した証としてもらえるNFTのこと。
イベント管理をNFTで行えるため管理者の負担が大きく減るのが特徴です。
Ponzi Scheme(ポンジスキーム)
投資詐欺の一種です。
プロジェクトの開発用に資金を調達し、投資家に一部報酬を払い信用を得ます。
さらに投資を増やしてもらい逃亡する詐欺です。
NFTで非常に多い詐欺なので特に注意!
Pre Sale(プレセール)
先行発売のこと。
AL(アローリスト)を持っていると『Pre Sale』に参加できます。
確実にNFTを購入できるので爆益を狙いやすいのが特徴です。
Public Sale(パブリックセール)
一般販売のこと。
『Pre Sale』の後に開催され誰でも購入できます。
人気のプロジェクトはほぼ買えないのでAL(アローリスト)をゲットしましょう!
Pudgy Penguins(パジーペンギン)
ペンギンをモチーフにしたNFTのこと。
過去には1億円で売却された高級NFTです。
Pseudonymity Economy(偽名経済)
生い立ち、環境や性別などに囚われずグローバルに働けること。
フィリピンの農村にいる若者がハンドルネーム(偽名)でインターネットを使って儲ける(経済)ようなイメージです。
Q
R
Reveal(リビール)
購入したNFTの絵柄を明らかにすること。
NFTは購入してすぐは絵柄がありません。
Revealすると絵柄が現れるというドキドキイベントがあります!
レアな絵柄だと高額になるますよ・・・!
Revoke(リボーク)
NFTや仮想通貨の売買を承認した後に撤回すること。
取引相手が詐欺師だった!!なんてときに使います。
とっても大事なので頭に入れておいてくださいね。
Roadmap(ロードマップ)
プロジェクトの計画表のこと。
何を目指してどこから開発するのかを示しています。
NFTを購入する前に必ずロードマップを見て将来性を判断しましょう。
Role(ロール)
特定の権限のこと。
『Discord』でよく使われ、プロジェクトオーナーのロールなど役割を明確にするために使われます。
Royalties(ロイヤリティ)
特典のこと。
NFTを売らずに持っておくと特典(ロイヤリティ)が貰えます。
プロジェクトによって様々ですが豪華な特典をもらえます。
人気プロジェクトのAL(アローリスト)を貰えました!
Rarity(レアリティ)
希少性のこと。
例えば『CryptoNinja Partners』では虹色のNFTが一番高いレアリティです。
レアリティが高いほど値段も高騰するので出たらラッキーですね!
Rug Pull(ラグプル)
投資詐欺の一種です。
プロジェクトの開発資金を集めて即座に逃亡する詐欺です。
S
SBT(ソウルバウンドトークン)
人に渡せないNFTのこと。
ソウル(魂)にバウンド(紐づけられた)されているので手放せないイメージです。
より詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
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【誰でもわかる】SBT(ソウルバウンドトークン)とは?NFTとは何が違う?
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Scam(スキャム)
詐欺を意味します。
偽プロジェクトへの投資やALを渡す詐欺、偽URLでの誘導など詐欺行為全てに使う用語です。
Smart Contract(スマートコントラクト)
人の監視がいらず自動で契約を実行する仕組みのこと。
第三者が仲介することなくNFTを受け渡せます。
高速でやり取りできますが詐欺が増えた側面も・・・
SOL(ソル)
仮想通貨の一種でSolana(ソラナ)とも呼ばれます。
ETH(イーサリアム)より何十倍もガス代が安く処理も早いため注目されています。
Solidity(ソリディティ)
『Ethereum』ブロックチェーン上のプログラムを書くためのプログラミング言語のこと。
Swap(スワップ)
仮想通貨を同じブロックチェーンの仮想通貨に両替すること。
ETH(イーサリアム)→ wETH(ラップドイーサリアム)に変換するイメージです。
Sweep(スイープ)
あるNFTコレクションのフロア価格(一番安いもの)を複数買うこと。
価格を底上げするためにプロジェクトサイドがやることも
T
Tokenomics(トークノミクス)
どのようにトークン(仮想通貨)が発行・流通・価格決定されるかを研究する分野のこと。
Transaction(トランザクション)
NFTの取引記録のこと。
NFTを誰が持っていて、いまどこにあるかはブロックチェーン上に記録されています。
誰でも簡単にすべてのトランザクションを確認できます
U
V
Vampire attack(バンパイア・アタック)
人気サイトと同じサイトを作成します。
パクリサイトの利用者に報酬金(インセンティブ)を渡すことで人気サイトからユーザを奪います。
このような奪う行為を言い、サイト以外にも仮想通貨、NFTなど様々な分野で使われます。
Volatility(ボラリティ)
価格変動のこと。
『ボラリティが激しい』 = 『価格変動が激しい』となります。
W
WAGMI(ワグミ)
インターネットスラングで『We’re All Gonna Make It』(やればできる)のこと。
Wallet(ウォレット)
仮想通貨やNFTを保管するインターネット上の財布のこと。
NFTのやり取りには必須なので必ず用意しておきましょう。
Metamaskが一番有名です
Web2.0(ウェブ2.0)
今われわれが利用しているインターネットの形のこと。
『情報の流れが双方向』とも言い、SNSのような互いにコミュニケーションを取り合えることを言います。
Web3.0(ウェブ3.0)
『分散型インターネット』とも言い、ブロックチェーンを使った次世代インターネットのこと。
Googleのような一企業に権力が集中するのを解決できるのが特徴です。
wETH(ラップドイーサリアム)
『Wrapped ETH』の略でMagic EdenでのオークションやオファーでNFTを購入する場合に使われます。
Wen(ウェン)
『When』のインターネット略語で『いつ』のこと。
Whale(クジラ)
あるプロジェクトのNFTを大量に持っている人をWhale(クジラ)と呼びます。
WL(ホワイトリスト)
WL(ホワイトリスト)とはNFTの優先購入権のことです。
AL(アローリスト)とも呼ばれます。
人種差別な観点からALと呼ぶのが一般的です
より詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
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【初心者向け】3分でわかるNFTのAL(アローリスト)とは?
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X
Xverse Wallet(エックスバース ウォレット)
ビットコインで購入できるNFT(Ordinals)を保管するウォレットのこと。
似たウォレットで『Metamask』がありますが、こちらはイーサリアム(ETH)NFTを保管できるウォレットです。
用途に合わせて使い分けましょう
Y
Yield Farming(イールドファーミング)
分散型取引所(DEX)に仮想通貨を預けて利子をもらうこと。
Z
まとめ
まとめ
NFTのややこしい用語を解説させていただきました。
ブックマークして困ったときに使ってくださいね!
NFT初心者の方は無料で使いやすいConinCheckを使うのがオススメですよ。
今回の記事は以上です。
またお会いしましょう。読んでいただきありがとうございました!