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今のNFTにかかるガス代はいくら?おすすめサイト紹介

この記事で解説する『今のNFTにかかるガス代はいくら?』を読めば、リアルタイムのガス代を調べられるようになります!

まずは、『ガス代とは?』という疑問にお答えするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

こちらの記事はメタマスクを使って解説していきます。

まだインストールしていない方はこちらの記事を参考にインストールしてください。

Metamask(メタマスク)の始め方・使い方を徹底解説

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ガス代とは?

結論としてガス代とは『NFTなどにかかる取引手数料』です。

ブロックチェーンなどに維持費がかかるので取引手数料を支払う必要があります。

NFTの取引でガス代が発生するタイミングは主に5つです。

ガス代の発生タイミング5つ

  • 仮想通貨の送金
  • NFTの購入
  • NFTの発行
  • NFTを出品する・取り下げる
  • NFTを送る

仮想通貨のやり取りではガス代が必ず発生します。

ガス代についてはこちらの記事で詳しく解説しておりますのでご覧ください!

Gas-Fee-Logo
【簡単】NFTのガス代とは?節約術と調べ方も解説!

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今のガス代の調べ方

ガス代を調べると海外サイトばかりでわかりにくいですよね・・・。

イーサリアム専用ですが日本語でわかりやすいサイトがありましたのでご活用ください!

リアルタイムのガス代を見に行く

ファロン

JinaCoin社のサイトなので安心です

こちらのサイトではガス代の詳細や計算式など詳しく解説されています。

海外サイトで見たい場合はこちらのサイトがオススメです。

beaconchaに移動する

やっぱり日本語のほうがわかりやすいですね!

それではこのサイトの見かたについて解説していきます。

今のガス代は?安い?

まず現在時刻の真下に書いてあるのが現在のガス代です。

『Gwei』とはガス代の単位で『 1Gwei = 0.000000001ETH』のことです。

ファロン

サイトを再読み込みすれば最新のガス代になります

このガス代が安いのか、高いのかがわかりませんよね。

その場合は下のカラーグラフをご覧ください。

左が安く、右が高いので左にアイコンがあるタイミングで購入しましょう。

カラーになっているので見やすいですね!

実際の取引にかかる取引手数料を計算するのは少し複雑なのでこちらで解説しています。

ガス代の安い時間帯は?

ガス代は時間帯によって変化し世界中で取引が盛んになると高騰します。

チャートグラフでもわかりやすいですが折角なのでヒートマップを使いましょう。

ヒートマップは『とにかく色が薄いところが安い!』です。

赤く囲んだ時刻は『11/29 11:00~12:00』のガス代が『0~10Gwei』を表しています。

このグラフを見ると平日の正午~夕方ごろが安いんだと分かります。

その通りで、平均的にガス代は『平日の正午~夕方ごろ』に安くなる傾向があります!

ファロン

海外は深夜なのでガス代が落ち着くんですね

ガス代を節約したい人は覚えておくと便利ですよ!

20Gweiを超えてくると取引手数料がキツくなってくるので目安にしてください。

ガス代はヒートマップで表示するサイトが多いですので慣れていきましょう。

ガス代の計算式を教えて

計算式はズバリ

ガス代の計算式

ガス単価(Gwei) × 現在のETH価格 ×ガスリミット(Gas Limit)

超厳密な計算ではないので数百円の誤差を出てきますがご容赦ください。

1つの取引にかかるガス代の計算例を挙げると・・・

計算例

  • ガス単価(Gwei) :11Gwei
  • 現在のETH価格:500000円
  • ガスリミット:300000

『11Gwei× 0.000000001ETH(GweiをETHに揃える) × 500000(ETH価格) × 300000(ガスリミットになり『1650円』になります。

ガス単価とは先ほどのサイトにある現在時刻の真下に書いてあるものです。

結構高いですがこれくらいかかってしまうのがETHの問題点ですね。

ガスリミットとは?

説明が前後してしまい申し訳ございません・・・。

ガスリミットとは『取引で消費できるガスの上限のこと』です。

ネットワークが混雑していると取引処理が長くなります。

そうなると無限にガス代を支払うことになるのでガスリミットに到達したら取引キャンセルをするようになっています。

ファロン

セーフティーネットの役割としてガスリミットがあります

こちらのガスリミットはメタマスクで簡単に確認できます。

まず『ガス代支払い画面』『ペン』アイコンをクリックします。

『i』マークにカーソルを合わせるとガスリミットが表示されます。

取引速度によってガスリミットは変わってきます。

取引失敗の原因になるので基本的は変更しないでくださいね!

取引速度とガス代の関係

『誰よりも早く絶対に欲しいNFTがある』人はガス代を多く支払いましょう。

ガス代を多く支払うと取引速度が速くなります。

ファロン

先着購入のNFTではガス代を高く設定しましょう

逆に急いでいない人はガス代を低くして節約しましょう。

どれくらい価格に差があるかは『低速価格』『高速価格』を見ればわかります。

メタマスクでは簡単に変更できるので見ていきましょう。

ガス代の変え方

まずはいつも通りガス代の画面まで進めます。

NFTのガス代の支払い画面で下記画像の赤く囲った箇所をクリックします。

OpenSea-Gas-Fee-Aggresisive

『ガス代を編集』画面の『積極的』『市場』『低』からお好みのオプションをクリックするだけです。

ガス代を節約したい人は『低』を選択しましょう。

OpenSea-Gas-Fee-Edit

『積極的』と『低』を比較すると2倍程度ガス代が違うことがわかりますね。

まだメタマスクをインストールしていない人はこちらの記事からどうぞ!

Metamask(メタマスク)の始め方・使い方を徹底解説

続きを見る

『高度な設定』から手動でガス代を設定できますが、間違えると取引に失敗するので慣れすまでは触らないほうがいいですよ。

よくある質問

ここからはよくある質問にお答えします。

どの時間帯に安くなる?

結論から言うと『平日の正午~夕方ごろ』に安くなる傾向があります。

時期や情勢によって変わるのでヒートマップから分析しましょう。

ファロン

アメリカが深夜になると安くなります

詳しくはこちらからどうぞ

ガス代の安い時間帯を調べに行く

ガス代の全推移を調べたい

こちらのサイトから見られます。

ガス代の全推移を見に行く

左上の『最大』を押してくださいね。

一時期恐ろしいくらいガス代が跳ね上がってますね。

実際NFTを送るだけで10万円くらい要求されたこともあります。

ガス代は無くなる?

結論から言いますと『今の技術だと厳しい』です。

システムを稼働すると電気代などどうしても必要になってきます。

ただ2022年のMergeアップデートによってETHのガス代が90%以上安くなりました。

他にもレイヤー2と呼ばれるブロックチェーンではガス代が数十円ととても安いです。

レイヤー2とは

取引速度を速くしガス代を抑えたブロックチェーンのことです。

PolygonやArbitrumが有名ですがETHよりセキュリティリスクが高いのが問題になっています。

今後の技術革新に期待ですね。

まとめ

『リアルタイムのガス代を調べる方法』を解説させていただきました。

ぜひ便利なのでブックマークしておいてくださいね!

まとめ

このサイトからガス代を調べる!

安いタイミングを調べて上手にガス代を節約していきましょう

絶対欲しいNFTを買うときはガス代を惜しまない

まずは無料で口座を開いて仮想通貨を買うところから始めましょう!!

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今回の記事は以上です。

またお会いしましょう。読んでいただきありがとうございました!

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