この記事で解説する『【初心者向け】3分でわかるNFTのAL(アローリスト)とは?』を読めば、AL(アローリスト)について分かりますよ!
まずは、『NFTのAL(アローリスト)とは?』から解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
NFTのAL(アローリスト)とは
AL(アローリスト)とはNFTの優先購入権のことです。
WL(ホワイトリスト)とも呼ばれます
抽選や応援してくれた人へALが渡されNFTをタダ・割引価格でNFTを購入できます。
初期販売(プレセール)で他の人と競争することなく確実にゲットできるのが嬉しいですね。
こちらのNFTプロジェクト『NEO STACKEY』は発売から1秒で完売しました。
普通に買うのは不可能でしたが事前にALを貰えれば確実に購入できます。
AL(アローリスト)のメリット3選
AL(アローリスト)には次の3つのメリットがあります。
ではそれぞれ見ていきましょう。
必ずNFTを入手できる
さきほどの『NEO STACKEY』の例と同じですが人気NFTは秒で売り切れます。
そうすると2次流通価格で購入しなければいけません。
ですがAL(アローリスト)があれば必ず入手できます。
AL専用の購入時間を逃さないようにしてください!
ALをどのウォレットと紐づけたか忘れると悲惨なのでメモしておきましょう。
割引価格で購入できる
AL(アローリスト)を持っているとタダ・大幅な割引でNFTを購入できます。
市場価格より安いので爆益を狙いやすいのが特徴です。
こちらのKOKYO NFTさんから発売された『洞爺湖 花火NFT』では10%割引されます。
さらにガス代が安い時間帯を狙って購入できるのも利点ですね。
ガス代についてはこちらで詳しく解説しているので見ていってくださいね。
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【簡単】NFTのガス代とは?安くする仕方と調べ方も解説!
続きを見る
AL限定のNFTを入手できる
あまり無いですがALだけのNFTプロジェクトもあります。
販売したNFTを即売却されると価格が暴落してしまうため信頼できる人にだけ渡します。
その結果NFTの価格が安定して高くなり話題性があがります。
マーケティング戦略として使われます
AL(アローリスト)の入手方法
AL(アローリスト)の入手方法には大きく3種類あります。
それぞれ見ていきましょう。
公式コミュニティへの参加
DiscordやX(Twitter)から公式のコミュニティへ参加しましょう。
まずはコミュニティから最新の情報をゲットしてALを配っているかチェックします。
1周年イベントなどの記念イベントで配られることもあるので毎日要チェックです。
まずはここから始めましょう。
タスクをクリアする
NFTプロジェクトによってはALをもらうタスク(ミッション)があります。
よくあるタスク(ミッション)は次の3つです。
SNSでの拡散はそのままなので割愛しますね。
他の2つを見ていきましょう。
コミュニティでの発言数
発言回数の上位数名がALを貰えるプロジェクトがよくあります。
他にもコミュニティをどれだけ盛り上げられたかも大事です。
荒らしコメントで発言回数を増やすのはNGですよ!
プロジェクトが過疎にならないように人を集められるので一石二鳥ですね。
ファンアートなどのコンテンツ作り
ファンアートコンテストで入賞した人にALが配れることもあります。
プロジェクトも盛り上げられるのでよく使われる手法です。
NFTプロジェクト『CryptoNinja Partners』では賞金総額100万円のコンテストが開催されました。
かなり豪華なイベントですね・・・!
ほかにもイベントは沢山ありますので他にも調べてみてください!
爆益アローリスト3選
過去様々なプロジェクトのALで爆益が出ました。
なかなか夢のあるお話になっています・・・!
それぞれ見ていきましょう。
CryptoNinja Partners(CNP)
いまや日本一のNFTプロジェクトになった『CryptoNinja Partners(CNP)』
現在の価格は約15万円(0.3ETH)ほどです。
なんと初期価格は250円でした・・・!
つまり600倍のとてつもない値上がりをしました。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
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【最新】CNP(CryptoNinja Partners)とは?買い方・特徴を完全解説!
続きを見る
まだまだ人気が上がるNFTですので是非見てみてください!
Azuki
Azukiは日本のアニメ文化を取り入れたNFTプロジェクトです。
初期価格は44万円と高額でしたがまたたく間に完売しました。
その後も価格は上昇し続けオークションでは7200万円で落札されました。
160倍以上です・・・!
ただ現在は開発をやめてしまっているため暴落しています。
買うのはオススメしませんが事例としては面白いですね。
Bored Ape Yacht Club(BAYC)
Bored Ape Yacht Club(BAYC)はサルをモチーフにしたNFTプロジェクトです。
初期価格は約3万円程度でした。
NFTバブル絶頂期では約3億円という信じられない額で落札されました。
現在はNFTバブルの崩壊と共に値下がり約500万円になりました。
それでも高すぎる!
こちらの記事に詳しく暴落について書きましたのでどうぞ!
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1億円のサルNFT「Bored Ape Yacht Club」95%の大暴落
続きを見る
注意点は?
爆益なALも沢山ありますが暴落や詐欺など危険な点もあります。
ここでは次の3つの注意点を紹介しますね。
気をつけてNFTライフを送っていきましょう。
それぞれ見ていきましょう。
詐欺に注意!
NFTは詐欺(スキャム)がとても多いです。
DMで『新しいプロジェクトに参加してALをGETしよう!』と送られてきます。
いざ参加してみるとウォレットをハッキングされる・・・なんてことも普通にあります。
誰でもDMを送ってきたら詐欺!!!
必ず公式サイトから情報をGETしましょう!!
ただ新しいプロジェクトでもポンジスキームという場合もあります。
これを避けるためにもNFTプロジェクトのバックボーンをしっかりと調査しましょう。
とくに次の項目を調査するといいですね。
これだけでも騙されにくくなりますよ。
各々騙されないようにセキュリティ対策をしていきましょう!
暴落などの投資リスク
当たり前ですが投資は自己責任です。
その上でですがNFTは価格変動がとても激しく暴落リスクを常に抱えています。
だからこそ爆益も発生しやすいんですね。
世界一高額なNFT『Bored Ape Yacht Club(BAYC)』でも乱高下を繰り返しています。
ですので余剰資金でNFT投資を必ずやりましょう。
借金をしてNFT投資などご法度ですよ!!!
バブルだと借金をしてでも投資する人が増えるので・・・
NFTプロジェクトへの過度な期待
意外といるんですがALが貰えなかった、NFTが暴落したから暴言を吐く人がいます。
こういった荒らし行為は絶対にダメですよ!
ALは貰えない人のほうが多いですからね!
とにかく長い目でそのプロジェクトを見守ってあげましょう。
プロジェクトの成長には5年以上かかります!
特に投資に慣れていな方は短期的になりがちです。
周りにそんな人がいたら深呼吸させてあげてください!
よくある質問
ここからはよくある質問にお答えします。
ALを貰うのに事前準備は必要?
必ずNFTを受け取るウォレットとガス代(仮想通貨)が必要になります。
ウォレットとはアプリ『メタマスク』をインストールするだけです。
詳しくはこちらの記事で解説していますのでご覧ください。
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【超簡単!】Magic EdenでのNFTの買い方6ステップ
続きを見る
NFTを受け取る際にガス代という取引手数料がかかります。
ガス代分だけ仮想通貨が必要になるのでチャージを忘れないようにしてください。
ALを貰えたかの確認方法は?
プロジェクトにもよりますがウェブサイトにウォレットアドレスを入力して確認するのが一般的です。
必ずプロジェクトからアナウンスがあるのでそちらをご確認ください。
Discord上で確認できる場合もありますので公式アナウンスをチェックしましょう。
まとめ
NFTのAL(アローリスト)について解説させていただきました。
コミュニティを楽しんでALを貰えたらラッキーくらいでいきましょう!
口座で悩んでいるNFT初心者の方は無料で使いやすいConinCheckを使うのがオススメですよ。
今回の記事は以上です。
またお会いしましょう。読んでいただきありがとうございました!